◎インターン生特集◎ その2 瀬戸さんの場合

8月も中旬になりましたね。
残暑お見舞い申し上げます。松岡です。

この時期学生の皆さんは夏休みですね。普段このブログを見てくださっている学生のかたも、この長い休みを利用して旅行にいっているかたも多いことでしょう。


さてジャパンファウンデーションでも、夏の風物詩がやってきました。それは・・・


インターン


です。
今年は夏休みの期間中、全部で20名前後のインターン生を受け入れています(by 人事課)。


期間は色々ですが、2週間程度の方もいれば1カ月以上いらっしゃる方もいます。なかなか皆さんが興味のあるようなことを直接業務としてできることは少ないのですが、それでも今までは多くの一般の方と同じように「外」から見ていたジャパンファウンデーションの「内」に入り込んで、組織の現状であったり、事業が実施されていく様子を真近で見れるのは、きっといい経験になるのではないかなー、と思っております。

そして、せっかく色々と見たり聞いたりしたのだから、それをその人だけにとどめていくのはもったいない、と思いまして、このブログにも登場してもらうことにしました!!

やはり組織の外の人が、実際に実施されている事業の様子や組織の中の雰囲気なんかを語ってもらった方が、僕なんかが言うよりもよっぽど信頼性有りますよね*1


ということで、本日は第二弾として、現在日本語事業部企画調整課にいらっしゃる瀬戸さんに登場してもらいましょう。


インターン生の瀬戸です
3週間が経ちました
初めてのブログ参加です^^*


さて、ここJapan Foundationに対する初めのイメージはというと・・・

1.交流という言葉がついているのだから(国際「交流」基金)、いろんな人との交流が多い
2.実際に何をしているのかよく分からない
3.外国人が多い


こんな感じであったのだが、実際は・・・


1.事務仕事が多い(一日中パソコンの前に座っていることも・・!?)
2.世界を相手にいろんなことをしている・生み出している
3.外国人はあまり見ない


うまくまとめられないが、こんな感じであるような・・・(^^;)
いい人の集まりであることは確かです☆

私は最近
世界の10000ぐらいある日本語機関名&コンピュータのデータとにらめっこ中。
後、残りは・・・3000弱!(++)


たまに入るコピーの仕事は私にとって 
休息時間♪


そしてまた 
にらめっこ

地道な仕事でも世界とのつながりを感じる毎日です・・・



さてさて、話は変わりますが
私はここJapan Foundationで行われている いくつかの海外派遣日本語教育専門家帰国報告会に参加させてもらいました☆
今までで参加した報告会はというと・・・
カナダ エジプト サウジアラビア シリア ベトナム ラオス!!!!

それぞれの国の日本語事情がわかるだけではなく
その国の様子 その国の人 etc…
いろんな事が分かって すごく充実♪


会を増すごとに参加される人の数も 増加中↑


それではここでちょっとおすそわけをしちゃいましょう☆
私がびっくりしてしまったその国の情報・・・

「デート禁止のサウジアラビアでは‘電話デート’というのがはやっているらしい」
「電車・路線バスのないサウジアラビア
「人がやっていないことに興味を持つエジプトの学生」 などなど・・・

これ以外にも真面目なお話や、これからの課題・目標、日本語教育に関係のある方々(もいる)
などなど盛りだくさんです!
まだいくつか他の国の帰国報告会が残っているので 是非参加してみては?(って宣伝みたいですね^^;)


それではそれでは
今回はこの辺で〜


ありがとうございました。

「事務作業が多い」というのは、やはり最初に感じるギャップですかね。
表舞台で活躍する人たちの裏で諸々の調整をする仕事が僕たちの仕事でもあるので、そういう側面もあるのでしょうか。

ただ一方で、瀬戸さんが参加されたような帰国報告会のような事業もやります。瀬戸さんも日本語教育の専門家を目指されているということで、良い刺激を受けたのではないでしょうか?


これからも続々インターン生に登場してもらいます。
どうぞお楽しみに!!

*1:まあ、だからといって僕から何かを語ってくれとは言ってません。いい面も悪い面も、どんどん自由に書いてもらってます