NO MAN'S LAND 創造と破壊@在京フランス大使館 

こんにちは。Mです。

さて、私は昨日、在京フランス大使館の旧館で行われているアートイベントのオープニングに行ってきました!

フランス大使館は、大使公邸も含めて、テニスコートやプールがある広大な土地を広尾に持っていたのですが、今回これを売却し新しい大使館を建設。旧館の取り壊しにあたって、アートイベントを開催し、一般に公開するというものです。



もちろん大使が居た場所なので、使われていた頃は厳重な警備だったそうなんですが、もう壁に絵が描いてあったり庭にアートが転がってたりエラいことになってました。。今回はフランスからも多数のアーティストが招聘されていて、日本人のアーティストも大勢参加しています。

■ 開催概要
主催 :在日フランス大使館文化部
期間 :2009年11月26日(木)〜2010年1月31日(日)
開館 :木・日曜日 / 10時−18時、金・土曜日 / 10時−22時
休館 :毎週月〜水曜日、2009年12月28日(月)〜2010年1月6日(水)
場所 :フランス大使館旧館(東京都港区南麻布4-11-44)
入場料 :無料


 オープニングにはかなりの人が集まっていて、私は途中から行ったんですが、それでもすごい人数・・・。

 ところで、国際交流基金も世界のいろんな場所でこういうアートイベントを行ったり、もちろんオープニングイベントもやったりします。

 で、終わってから六本木にラーメン食べに行きました。私の前の仕事がタイでの日本語教育プロモーションだったもんで、フランス政府留学局の人や大使館の言語担当者とラーメン食べながら、日本でのフランス語プロモーションのことなんかをちょこっと聞いたりして。フランスでも日本語教育の需要は高いよと励まされたりもして。


 実は今基金で作成している JF日本語教育スタンダードは、ヨーロッパの「言語の学習、教授、評価のためのヨーロッパ共通参照枠(CEFR)」を参考にしています。なにやらご協力いただいたようで、「その節はお世話になりましたー」みたいな会話をしながら夜が更けました・・・。