日本発、パリ・ローマポップカルチャーフェスティバル報告その2

ニュース新聞にも取り上げられていた、パリとローマでのポップカルチャーフェスティバル!
現地からの報告をしてくれている杉本さんから、前回につづいて第2段が届いています!

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7月3日(金)午前

 午前9時にパリ日本文化会館前に集合し、パリ郊外で2日から5日まで開催中のJAPAN EXPO会場に向かいました。このイベントは、恐らく海外における世界最大の日本POPカルチャーのイベントで、今年で10周年。年々、規模も来場者も右肩上がりに上昇し、去年の来場者はなんと14万人。開催者側の予想では、今年は15万人を突破する予定との事。写真でしか見たことが無かったために、まったく想像がつかなかったのですが、いざ会場に到着すると、、、


漫画本のみならず、アニメグッズ、ゲームから小物などを売るさまざまスタンドが会場内に縦横に並び、その間をフランスの若者たちが買い物、しまくり!更に、会場内には現金をすぐに引き出せるようATMまでが設置されています。ここは本当にフランスか??と思いたくなるほど。修学旅行生と観光客で溢れかえる東京の原宿、秋葉原などを思わせる雰囲気でした。
漫画やアニメの影響とのことで、今年は来場者からのリクエストでなんと、バッティングセンター(かなり小型でしたが、、、)が会場内に設置されていました!



小型バッティングセンター。慣れていないんでしょうね、最後まで空振りで終わる人が多かったような気がします。


 後ろから見ると、どこの国の人なのかわからない、、、、でも、正面から見たらこのカップル、フランス人でした。


 会場内の文化関連ブースにて、12時からコンテンツメディアプロデューサーの櫻井孝昌氏と、カワイイ大使の2名による日本のカワイイファッションに関するトークショーが行われました。設置されていた客席は、スタート前から満員。立ち見する人もいるほどでした。



トークショー前の写真撮影!



トークショー後に、舞台に上がりカワイイ大使らと一緒に写真を撮るロリータファッションの女の子達。



少女マンガのコーナーでお買い物。写真撮影を頼んだら、喜んでOUI!!!