ラララ日本語♪ 『世界の日本語教室から』発売!& カンボジア帰国報告会

こんにちは。
新たに第4期ブログメンバーに参戦させてもらいます、ボンレスハム芸人ことズッキー@2年目です。
好きな番組はアメトーーク!、最近のマイブームはモヤさま的業界用語遊び(と、減量・・・コソッ、最近気になるアーティストは大橋トリオ*1です。
文才はありませんがフレッシュな目線☆からのブログをお届けできるよう頑張ります!


今日は、私が所属する日本語教育支援部から、お知らせ2連発です。
(ハングル看板ネタの続編が気になっていた方、現在Mさんが真相解明中のため、もう少々お待ちを・・・!)

〜其の壱〜 【告知】『世界の日本語教室から』発売!


みなさん、 「日本語の先生」 って、どんな仕事だと思いますか?


国語の先生ちゃうん、と思った人、違うんですね〜。


世界には、日本語を勉強したい!と思う外国人の方がたくさん(現在は約300万人*2も・・・!)いて、そういう人たちに“外国語として”日本語を教えているのが日本語の先生(日本語教師)なんです。

中学や高校で英語を勉強したとき、外国人とかの英語ネイティブのALTの先生に教えてもらったりしましたよね?
そのALTの、外国の人にとっての日本語版という感じとでも申しましょうか・・・広い世界にはそんな日本語教育という業界があるんですね〜。

で、基金はそんな日本語教育のプロを世界に派遣したりして、海外の日本語を勉強したい人たちのお手伝いをしているのです。(詳しくはこちら


あ、前置きが長すぎました。


なんと! この度、 そんな、 海外で活躍する日本語教育の専門家の現場レポートが単行本『世界の日本語教室から』として出版されました!!
わぁ━━━(ノ>ω<)ノ :。・:*:・゚'★,。・:*:♪・゚'☆━━━!!



この本を読めば、日本語教育ってアツい!!! と思わず立ち上がりたくなること請け合いです。

だって、地球の裏側ブラジルとか、なかなか旅行でも行けないケニアとか、いろんな国で日本語を勉強している人がいて、そこに一つ一つドラマがあるんですよ?! アツいですよ。 それはもう、できたての小籠包の中から出てくる汁くらいアツいです。


しかも!

日本語教育についてだけでなく、海外30カ国の生活やら言葉やら食べ物やら・・・いろいろ知れちゃうお得攻略本となっておりますので、日本マニアの人も、日本語フェチの人も、外国好きの人も、海外旅行フリークの人も、ぜひ読んでみてください。

気になってしまった方 ⇒ 詳しくはこちらへ☆


〜其の弐〜 【告知】5/19(火)カンボジア帰国報告会のご案内


続きまして〜、そんな日本語教育のプロが、派遣(通常2年)から帰国すると、日本で報告会をするので、そのご案内です。

来週5月19日(火)14:00〜カンボジアから帰国した衣笠秀子専門家の帰国報告会があります。


どんな話が聞けるか?


それは来てみないと教えてあげられません♪♪


特典は、アイスコーヒーが飲めること・・・いやいや。
プノンペンに派遣されていた先生の報告会ですが、カンボジア全体の日本語教育のアドバイスもしてきたので、先生の業務がどんなだったか、だけでなくカンボジア全体について、ここでしか聞けないオモロー!な話が聞けるかもしれない、とか、カンボジアの地方でお坊さんが日本語教室を始めちゃった?!なんてマニアックな話が聞けるかも、とか、あのアンコールワットがあるシェムリアップでも日本語教育が行われているの?!とか、そんな話が聞けちゃうかもしれないことです。

お昼の時間帯ですが・・・多くの皆様のご参加をお待ちしております☆
詳しくはこちら


  Next ズッキー's Hint! 
  (Next コナン's Hint!を意識しております。)


  ⇒【潜入調査報告】 日本語の先生の卵?
  ⇒【お知らせ】   外国人による日本語弁論大会@函館
               〜あの研修生は今〜

また読みにきてくださいd(ゝ∀・*)!!

*1:満を持してメジャーデビュー。「一人なのになんでトリオ?!」と思い聴いてみたら、けっこう・・・きます。おしゃれです。

*2:『2006年海外日本語教育機関調査』より。国際交流基金は3年に1度、世界にどれくらい日本語教育を行なっている機関があるのか調査しています。こんな大規模の調査を行っているのは、国際交流基金だけなんですよ☆