オーストラリア−日本ダンスエクスチェンジ、行ってきました。

ツンデレ素直クールも結構好きな中島です*1


最近、人事課業務の都合で、ブログ記事までなかなか気が回らなかったのですが、ふと気付くと松岡さんがオーストラリア−日本ダンスエクスチェンジについて書いている?!舞台芸術に関わって13年になろうという私(わたくし)をさしおいて!*2
マツオカ・・・恐ろしい子・・・!(白目)*3


で、
ワンワールドフェスティバルのために大阪に出張していた松岡さんに代わって、私はStrange FruitとChunky Moveを、どちらも2月5日に観に行ってきました。


Strange Fruitは、その衣装や雰囲気が、人形の付いた大時計のような*4雰囲気のカンパニー。

私は「The Three Belles」(上の画像です。携帯電話で撮ったのであまり綺麗じゃないんですがお許しを。)と「Cupidity」を観たのですが、上演された舞台が吹き抜けのホールの2階部分だったので、吹き抜けの反対側や更に上の会からもお客さんがたくさんいらっしゃって、特に子供たちが食い入るように見ていたのが印象的でした。*5


Chunky Moveはスピードとダイナミズムのあるカンパニーで、音楽や舞台の雰囲気だけでなく、ダンサーの動きそれだけで「( ゚д゚)ハッ!」とさせられる超実力派。普段の私は、演劇やダンスを見ながら「この作品のストーリーやコンセプトを知ろう、分かろう」と心構えをしてから見る習慣があるのですが、それを考える間も無く*6見入ってしまった久し振りの舞台でした。
オーストラリアでも人気のカンパニー*7なのに、初来日だったそうです。うう、私も初日に見に行って、皆さんにご紹介できればよかったんだけれど・・・。


来週も同じく横浜で松岡さんも気になっているThe Happy Sideshowと、BATIK×Dance North/Splinter Groupの2つの公演が。私は上演時間が間に合ってどちらも観られるなら、2月11日土曜日に観に行くつもりです。*8もし同じ日にいらっしゃるようであればお声をかけてくださいねー。

*1:節分の日に28歳になりました。どうもどうも。

*2:ちなみに短歌歴は今年で11年。ツンデレ好き歴は15年。

*3:とにかく一度、このネタがやりたかった。満足。

*4:そ○うの玄関のような?いやいや、ディ○ニーのような。

*5:スタッフの方にお話をお伺いすると、金曜日の夜の公演では仕事帰りのサラリーマンの方もふと足を止めてご覧になっていたらしく、その様子にはStrange Fruitの方々も「オーストラリアでもサラリーマンはなかなか足を止めてくれないので、珍しくて嬉しい」とお話されていたとか。

*6:例えば、サッカーの素晴らしいプレイを見るかのように

*7:JCDNの水野さんによると「日本で言うなら、伊藤キムのようなカンパニー」とのこと。あー、なるほどねー。

*8:あと、2月1日には新国立劇場にバレエ・プレルジョカージュの「N」を観に行ってきました。これから数カ月、フォーサイストリシャ・ブラウン、リヨンオペラ座、東京国際芸術祭、チェルフィッチュ山海塾もあって、すでに10公演以上のチケットを買ってしまいました。生活費が心配で心配でたまらんです・・・。