大学と連携して授業をやります。

こんにちは、松岡です。

このたび国際交流基金では、上智大学と共同で連続講座を開くことになりました(恐らくそういうのは初ではないでしょうか!?)。
毎回異なる講師陣(基金の職員や大学の先生など)が、それぞれの現場での経験にもとづいてレクチャーをします。

国際文化交流の理論と実践 ―研究と実践の現場から―

日時:10月6日〜1月5日の間の毎週火曜日 18:45〜20:15
場所:上智大学四谷キャンパス

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突然話は変わりますが・・・
先週末まで夏休みをいただいて、キルギスに行ってまいりました。
山と高原の国、という情報だけを頼りに行ったはじめての中央アジアでしたが、本当に美しい景色の連続でした。


こんな感じ。




あと、今回行ってみて新鮮だったのが、首都のビシュケクにさえもマックやスタバが無い!!
しかも街中キリル文字だらけで読めない!!


こんな感じ。





英語も全然通じなくてみんなロシア語はなしてる環境が新鮮でした。

言葉もあまり通じない環境でしたが、身振り手振り、ガイドブック片手にロシア語しゃべってみたり、意外とそれが楽しかったりしまして。
キルギスの人たちは皆さん優しく、こちらが日本人とわかると、いきなり


ヤクザ


とか


シンジュク


とか


知ってる日本語を発してくれて、久しぶりに個人的な国際交流を楽しみました。



昔と違って、今は誰もが簡単に外国に行ったりできますよね。
日本にもたくさんの外国人がいますし、身近な環境で外国の言葉や文化に触れる機会がたくさんあります。
日頃から思ってるのですが、そういった個人的な関係の積み重ねが、外国に対する印象に繋がっていく気がします。
例えば僕の場合、今回のキルギス旅行でキルギスに興味がわいてきたし(それはそれで単純ですが・・・)、さらに中央アジアのほかの国のことも知りたくなりました。


外国文化を知りたいとか、日本のことを外国人に話してみたいとか、そういうのありませんか?


皆さんがこうして日常生活で感じていることややってることと、基金のような団体が行なってる国際文化交流活動というのは、規模の大小の違いはあれど、実は同じことなんじゃないかなーと思ってます。


僕自身、この講座に全く関わってませんのであまり言えないのですが、タイトルだけみてると何だか堅苦しそうで難しそうですね。。。
ただ、日頃の生活で皆さんが楽しんでいる外国文化とのふれあいが、大きな視点で見たときにどこに繋がっていくのか、そんなことを体感してもらえる場にもなるのではないかなー、と一職員として思いました。



まもなく開講しますので、興味のある方は是非起こし下さい。


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<裏情報>

なお、JFサポーターズクラブ会員の方は、受講料が30,000円から24,000円に、なんと6,000円も割引になるようです。

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