ここはどこでしょう?

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Mです。いつもながら、基金のブログといいながら、あんまり内容は仕事と関係ありません。

先週の土日、行ってきました。

さて、どこでしょう?

簡単すぎるでしょうか・・・・。


:ヒント:
 
 1 歴史の古い街ですが、歴史の古さでは売ってないです。写真の建物などは、この街の歴史の中ではかなり新しいほうです。


 2 むしろ、粉?


 3 今は弁護士が活躍中。お笑いタレントの時代もありました。




 いかがでしょうか。いきなり一枚目の写真にばっちり「堺筋」ってかいてあるので、クイズにならなかったでしょうか。



 国際交流基金の仕事で、「建築」というとヴェネチアビエンナーレの建築展への出展(こちら→ http://www.jpf.go.jp/venezia-biennale/arc/j/10/index.html)がぱっと思い浮かぶのですが、藤森照信先生といえば、路上観察路上観察といえば、トマソン。残念ながら、このあたりトマソンは見当たりませんでしたが、見ごたえのある建築は豊富(そして現役)で楽しいです。




 スカッと延々先まで信号が見渡せる ”筋” は気持ちいいし、ほっとします。私の好きな饅頭屋の本店がこの界隈にあり、久しぶりに行ったのですが、自分にとっての「街の」イメージはまさにこれです。


 こういう古ビルがそこかしこに普通に転がっていて、全部普通に営業してたり、会社だったりします。維持は大変だろうなーと思いますし、実際壊されていくビルも多いのですが。
 一番下のダイビルもこの夏までとのことです。

 
 次の出張、ご旅行の際には、たこ焼きもいいですが、大阪の ”筋”のぶらぶら散歩はいかがでしょうか。

*1:新井ビル 1922

*2:高麗橋 野村ビルディング 1927

*3:生駒ビルディング 1930

*4:ダイビル 1925