新人さんの登竜門〜一芸やらなければ本物のJF職員にはなれないってほんと???


今日は、毎年恒例、 


  『新人歓迎会』  


の模様をお届けしましょうっ*1! ☆ヽ(▽⌒*)♪


多くの会社・組織でも、新しく入社・入省etc.された方を歓迎する会、というのは存在することと思いますが、実態としては飲み会というケースが多いのではないでしょうか。


基金の場合は、なぜか 歓迎される新入職員の皆さんが 芸を披露する会という、理不尽にも思える伝統があります。年々「新人さん」(私よりもキャリアを積んだ方が多く、新人とお呼びするには気がひけるのですが)の舞台はレベルアップ&ヒートアップ。今年は某公共放送の番組「プロジェクト・○」の構成をもとにした、すばらしい映像と、その合間に披露される、


ヒップホップダンス↓


カンフー演舞↓


バリ舞踊↓


の練りに練られた30分。新入職員の中に、それぞれの技の鍛錬を積んだ方がいて、初心者の方も練習に励み本番を迎えたとのこと。中にはベテランの先輩も一緒になって汗を流しておられ、意外な姿に会場も沸きました。


「出し物」のメインはもちろん新人さんなのですが、その前座に 若干汚れ役 の(すみません)先輩方による芸が披露され、まだ一滴も飲酒していないはずなのに、仕事中には見られないハジケタ姿を、素面で成し遂げられたことに改めて感服。


たとえば、とっても時代錯誤のヘビメタチームが大暴れ!
理事長に決裁案を「おねがいしますっ!!!」と勢いよく(というか、勢いに任せて)差し出したところ、、、



玉砕(チーン)。

のちほど理事長からは、「驚きすぎてサインするのを忘れてしまった!」とのコメントが。
いやはや、勢いだけではだめですな(笑)。



締めは、ファッションショー「ASIA5 EXTRA」。
これは、以前このブログでもご紹介した、Asia5×Doreme という事業でお招きしたアジア各国のトップデザイナーの方々にデザインしてもらって作ったTシャツをメインにしたイベントです*2


入社2年目から、課長さんまでがモデルとなり、前日までほとんど準備が整っていなかったにも関わらず、出演者はみな小道具持参で登場。思い思いの姿でキャット・ウォーキング。最後はデザイナーに扮する担当部署の室長がモデルに囲まれて歩くフィナーレ。予想以上のできばえで、会場から感嘆の声あり、声援あり、若干笑いあり*3


毎年、新人歓迎会を迎えるたびに、(自社自賛で恐縮ですが)「なんて多才な人が多い職場なんだろう〜」「この、のりのよさ、組織力、行動力!」と感動します。新人さんの仕事の後の日々の練習(自主的)、若手職員の資金集め(カンパを執拗に迫る)・舞台設営・広報・買出しなど(自主的+若干強制的?)を経て、歓迎会が終わった後の一抹の寂しさから察するに、年一度みんなが燃えるイベントなのです。


というわけで、今年もこの一大イベントが終わってしまいました。
そろそろまた仕事にエネルギーを戻しましょうかねぇ。 (め)

*1:昨年は7月だったのですが、今年はまだフレッシュなうちに、ということで5月30日に行いました。ゲストになななんと、あの氣●団や井●陽水氏もきた(?)とうわさの去年の様子はこちら

*2:Asia5×Doremeのファッションショーは、動画スクウェアでご覧になれます。こちらからどうぞ!

*3:ちなみに、このTシャツ完成までの経緯については、また改めてブログで裏話をご紹介する予定ですのでお楽しみに!