TBに対するお礼、2件目。

:連続登場ですいません、マツオカです。
昨日の続きということで、頂いたトラックバックに対するお礼を。


いつも大変お世話になってます、id:argの岡本さんより久しぶりにトラックバックを頂きました。ありがとうございます!!

岡本さんからは何度となくトラックバックを頂き、ご自身のブログ中でうちの「地球を、開けよう。」ブログへのコメントを頂いてきました。

◆主な過去の記事

これら以外にも、JFのやっている様々な事業に関してこんなにたくさんの記事を!!書いてくださっています。


そして、今回こんなコメントをいただきました。

地球を、開けよう。」ブログは2005年9月1日に公開され、以来1年1ヶ月の間、中断することなく続いてきた。公開当初の私の印象は、

現在のところ、記事の内容は散漫な印象を受けるが、今後に期待。ただし、職員間のなれあいの雰囲気が伝わってくる点だけは改めたほうがよいだろう。
・「国際交流基金、ブログ「地球を、開けよう。」を公開」(2005-09-18
http://d.hatena.ne.jp/arg/20050918/1134798513

というものだったが、このコメントはあらためるべきだと感じている。


N:このブログの目標については過去の記事で何度か触れていますが、「JFの名前や存在、その事業を知ってもらいたい」「JFとその広範な事業の魅力を知ってもらいたい」そして「知ってもらうための間口を広げたい」と言えると思います。

そして、これらの目標を実現するために、岡本さんの仰る「的確なパス」、例えば「事業の直後に様子をお知らせするワンタッチパス(速報性のある記事)」や、「事業の裏方に関わったスタッフにしか見られないキラーパス(個人の経験に基づく、親しみやすい記事)」のようなものを心がける必要がありました*1。ただ、その<目標とするパス回しを我々が実際に出来ていたかどうか>については、このブログを読んでくださった皆さんのご判断にお任せしたいと思います。

しかし、旧ブログチームが暗中模索していた最初期に岡本さんから「なれあい」とのご指摘を頂いたことで、記事を書く上で「なれあいにならない、的確なパス(記事)が必要なんだ!」とご教示頂くことができ、そうして記事を書きながらパス練習をしてきたのだと思うのです。

ですから、

この1年と1ヶ月の松岡さん、中島さん、後藤さん、しろうさぎさん、情報センター部長氏の苦労に感謝し、その成果を讃えたい。

と仰っていただいた栄誉は、岡本さんご自身をはじめ、トラックバックと共に応援してくださった皆さんにも、ブログチームの一員として等しく与えられているのだと思います。どうもありがとうございました!*2


しろ:しろうさぎは、自分でブログを書くのでせいいっぱいで、なかなかほかの方のブログにトラックバックできないのですが、わたしたちのブログにトラックバックで積極的に関わってきてくださった皆さんは、ちょっとした躊躇を乗り越える力を持った方々なんだとおもいます。プレゼント企画なんかも、実施しながらも、どれだけ反応があるのか結構不安だったわけですが、、、、ふたを開けてみれば、ドクホウのブログにどんどんトラックバックを打つという積極的な皆さんとのふれあいがあって、そこでたくさんのことを学ぶことができました。改めまして、これまでにトラックバックをくださった皆さん、ありがとうございました!


N:あ、昨日(10月29日)のARG(id:arg:20061029)でも書いていらっしゃいますが、実は先週、岡本さんがJFへお越しになりました!JFICや情報センターの執務スペースなどをご覧いただいたあと、ブログチームとランチをご一緒させていただき、JFブログも含めて、政府関係法人や公益法人での情報発信に関する取組について、貴重なご意見や情報などをお伺いすることができました。


:お伺いしたお話を糧にして、心機一転!オレペコさん、潮風さん、三富さんによる新チームとともに、これからも「地球を、開けよう。」ブログは走りつづけます。また新たな企画も持ち上がりつつあるようですので(?)、そちらもどうぞお楽しみに!

と、かなり長くなってしまいましたが・・・


しろ:新ブログチームの皆さん、これからもがんばってくださいね!


マ・しろ・N:これからもジャパンファウンデーションとJFブログを、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします!m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m


こんな感じで決裁とってます。右上にサインが・・・(ちょっと見えにくい?)

☆最後に今週の注目JF事業のご案内☆
   ■シンガポール華人の喪失と漂流
    中国系民の8割を占める東南アジア華人の代表的小説家であるシンガポール華人作家、丁雲(ディン・ユン)氏が、シンガポールの現在とご自身の文学について、講演!
<東京>10月31日 <仙台>11月3日 <函館>11月5日
    詳しくは↓http://www.jpf.go.jp/j/culture_j/topics/kaiko/kouen16.html

*1:N私は、パス練習をせずにカズダンスの練習ばかりするような、パフォーマンス重視型(野球で言うなら新庄タイプ?ちなみに、私は阪神ファンなので、92年以降亀山やオマリーらと活躍していた頃が懐かしいです。)だったかもしれませんが(笑)

*2:N:ちなみに、ブログ記事の公開にあたっては情報センター部長である伊藤が内容をチェックし、決裁を下していたのですが、ここで一つ印象的なエピソードを。
昨年9月7日、一番最初に私が投稿する予定であった記事の文案には、文章内容に一切関係なく、或る超有名アニメのアスキーアート(AA)をつけており、私は内心<決裁は下りないだろうし、巫山戯過ぎだと怒られるのだろうなあ>と覚悟していたところ、決裁が下りてしまった!その上、決裁案に付いていたコメントは「もっとやれ」でした・・・。
結局、当時ははてなダイアリーAA記法が導入されていなかったこともあり、AAを載せなかったのですが、その決裁が下りた時、<JFを知ってもらうためにはオタクネタでも何でもアリなんだっ>と覚悟を決めました。