美しいが青くはなかった?、ドナウの国。

こんにちは、みかんです。ブログにはすっかりご無沙汰してしまいました。

突然ですが、これなんでしょう!?いったい何語・・・???

実はこれ、先々週のとある出張先で、思わずクルマの絵がかわいかったので道端でパチリと撮ってしまいました。
ヒントは、ヨーロッパの国、ドナウ川の流れる都市。*1

ピアノでも有名な作曲家フランツ・リストの国、料理といえばパプリカ、グヤーシュ、フォワグラ・・・

さてここまでくればわかるでしょうか。

答えは。ハンガリーの首都、ブダペスト

それにしても6月のヨーロッパって、なんて美しい季節なんでしょうね。緑が生い茂った並木道、早くもテラスで食事を楽しむ人々が溢れています。

そんな初夏に向かうブダペストでも、実はジャパンファウンデーションの主催する展覧会が一つ、行われたんです。
WA:現代日本のデザインと調和の精神」と題したこの展覧会、ブダペスト工芸美術館で4-5月末にかけて開催されました。

この美術館、現地でも大切にされているアール・ヌーヴォーの見事な建築なんです。
詳細はキュレーターの一人である川上典李子さんもFIGAROのサイトでご紹介くださっていますので、ご覧下さい。それにしても、すてきな写真がたくさん!!*2


ちなみに、初めの看板をじーっと見てくださった皆様、ハンガリー語は、
赤字が、「自動車出口」
黒字は、「(車が出られるようにスペースを)あけておいてください」

という意味だそうです。


最後まで読んでくださって、Köszönöm(クスヌム:ありがとう)!
また続編で、展覧会の舞台裏エピソードもお届けしたいと思いますので、お楽しみに♪

*1:今年は日本・ドナウ交流年。前号(4月)の『をちこち』もドナウ特集でした♪→http://d.hatena.ne.jp/japanfoundation/20090401

*2:ぜひ一番最後までスクロールしてくださいね。とびっきりキュートな写真に癒されます。