「国際漫画賞」の創設について その1 〜今、「犬夜叉」もポーランド語になっていると思いますから。

今度はらき☆すたOPを練習している中島*1です。以前の記事から4ヶ月ぶりですね。ご無沙汰しております。
今日も暑くて、クールビズが待ち遠しいのです。夏服がいいのです←キャ?ワ!イイv


さて、すでに各所の報道外務省のプレスリリースでも詳細が報じられておりますが、このたび海外で活躍する漫画家を表彰する「国際漫画賞」(International MANGA Award)が創設されることとなりました。

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そして、ジャパンファウンデーション国際交流基金)が国際漫画賞を色々とお手伝い! ドモヽ(´Д` ) ( ´Д`)ノドモ*2
授賞式にあわせて、受賞者の方をジャパンファウンデーションが招聘し、日本のマンガ家や出版社との交流を図ることになっています。


この国際漫画賞、「ローゼン閣下*3こと麻生太郎外務大臣が、平成18年4月28日のスピーチ「文化外交の新発想―みなさんの力を求めています」で仰ったアイデアが具体化されたものなんですねー。


最近では海外のマンガ家が日本で連載している事例も、日本のマンガが海外で人気になる事例*4も数多くありますが、まだ紹介されていない面白いマンガもたくさんあると思います。
国際漫画賞ではどんなマンガ家が表彰されるのか楽しみですね。



というわけで、今日はここまで!
引き続き、国際漫画賞についてはお知らせしますので、「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアの名において命ずるっ、国際漫画賞の動向を全力で見逃すな!」*5

*1:なんや、また忘れたんかいな〜orz
2年ほど前、初登場時にこんな記事を書いてたヤツです。他の記事を読みたい方は左のメニューバーの検索ボックスから「中島」を検索しる!

*2:いや、私個人はニュースを見て初めて知ったんですが(苦笑)

*3:メカビVol.02編集室Blog: 麻生大臣キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!にも書かれておりますが、「ローゼンメイデン」の読者である(らしい)ことにちなんで付けられた愛称です。
しかし、当の作品については「連載終了」だとか?!今後どうなるんでしょうかね・・・心配です。

*4:そういえば、イブニングに連載されている「喰いタン」で先日、作者の方からJF職員へのメッセージを頂きました。ありがとうございます!

*5:再び脚注で別の話題。「遠近」13号に寄稿して下さいました竹熊健太郎さんのブログで興味深い記事が書かれています。
たけくまメモ : 【著作権】とんでもない法案が審議されている
立場上、この記事の内容及びその中で言及されている法案の是非については触れませんが、著作権のあり方について一度考える機会としていただければ幸いです。
あ、あと、著作権関係では、著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラムの活動も興味深いですね。